株式会社Wizleapが20代50代の男女1,000名を対象に行った「資産形成についての意識調査」※によると、約9割(88.2%)の人が人生100年時代に不安を持っており、その原因の1位が「お金(収入・貯蓄・資産形成)」(91.4%)であることが分かりました。
また、「老後2,000万円問題に危機感があるか」を調査したところ、約8割(78.4%)の人が「危機感がある」と回答。
にもかかわらず、資産形成について何らかの行動をしている人は7割ほど(70.6%)にとどまっており、約3割(29.4%)の人は不安があるにもかかわらず何も行動ができていない状況にあるようです。
さらに、「老後(65〜100歳)に必要な資金の総額」という調査では、約8割(80.9%)が「2000万円では足りない」と考えていることが明らかに。
少子高齢化、物価上昇、年金問題などが取り沙汰される中、資産形成を行っている人も行っていない人も、多くの不安を抱えているようです。
ここで注目したいのは、お金に対して不安があるにもかかわらず、何も行動をしていない人が多いこと。
不安があるならば、まずは、自分の収入と支出を見つめましょう。そして、情報収集を行うことが大切です。
政府が国民のために作った将来の資金形成のための優遇制度、NISAやつみたてNISA、iDeCoなど、「名前を聞いたことはあるけど知らない」「調べていない」という人は多いのではないでしょうか。
節税効果や非課税になるなど、お得な部分が多いので、投資を始める場合もまずは利用してみるのがおすすめです。
厚生労働省の「簡易生命表(令和3年)」によると、2021年の日本人の平均寿命は男性が81.47歳、女性が87.57歳※。今後さらに寿命は延びると予測されており、生き方や老後の暮らし、資産などについて「人生100年」と想定して考えることが求められています。
資産についての考え方の基本は、「収入を増やす」「支出を減らす」「運用(投資)をする」の3つです。これらを組み合わせ、長期的な目線で資産を増やすことが大切です。
おすすめなのが、株式投資。長いスパンで運用すれば、複利の効果で資産を効率良く増やすことが可能です。
とはいえ、特に投資は知識がないと難しいもの。「まだ若いから」「老後まで時間があるから」と先延ばしにせず、早いうちから勉強を始めましょう。
書籍やYouTube等、勉強方法はさまざまですが、投資スクールなら正しい筋道で勉強することが可能です。
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