この記事では、投資スクールの費用相場を知るために、各投資スクールの特徴などを比較してご紹介しています。
投資スクールの費用は「この程度」と決めるのはむずかしいです。各投資スクールのカリキュラムの違いが費用に影響を与えることが理由です。短期集中タイプと長期で幅広い投資知識で学べるのかでも異なります。
会場を借りるための費用、教材費、講師やスタッフの数などでも変わります。具体的に費用相場を知るなら複数のスクール費用を比較すれば相場感が見えてくるのです。では以下の5スクールを紹介します。
経済誌や金融や保険、投資信託や国内・米国株式、FXや債権やコモディなどさまざまな講座が用意されています。4年間のコースがあります。4年間での総額は349,800円のため、1年での年額は87,450円となります。
Global Financial Schoolの評判を
詳しく見る
入塾金のみの設定です。月謝は入塾月からの支払いです。初級の方は予科で、本科が主軸コースです。本科プラスが最上級コースとして設定されています。入塾料は10,000円。本科だと年額払いで162,000円です。
月額制です。月2回の株塾勉強会でプロトレーダーの株技術を学べます。補講動画を提供しており、勉強会では伝えきれない内容が提供されています。有料レッスンの場合、月額で33,000円です。
無料通信講座があります。通学講座は対面式で、中級者以上が対象です。利益をあげるための本質的な内容を学べます。有料の通学講座の場合、19,800円です。(※月額、年額かは不明)
ライトプラン、スタンダードプラン、アドバンスプランという3プランが用意されています。0からお金について勉強したい方から専門的な知識を学びたい方まで受け入れています。ライトプランは月額で17,325円、スタンダードプランは月額21,908円、アドバンスプランは月額31,992円です。
月額・年額が不明なスクールを省き、4つの投資スクールの平均費用を計算すると以下のようになります。
※年額・月額のスクールはそれぞれ年・月額に直し計算
※※ABCashはスタンダードプランの金額を参考にしています。
本当に0からはじめる方なら、メールや動画での無料講座を提供しているスクールもあります。
ただ、安ければいいというものではありません。内容を吟味して判断することが重要です。知識0からはじめて、費用が高いからいいだろうと判断し受講してみたら専門知識が飛び交い勉強についていけない、ということもありえるため注意しましょう。
投資セミナーの有料と無料の違いは、内容と商法です。無料コースは初心者を対象に設定していることが多いです。基本的な内容であり、投資についてある程度勉強している方にとっては新しい知識を得ることは少ないでしょう。
一方の有料セミナーは実践を見据えており、無料セミナーで行う基本的な内容を深く掘り下げたものです。投資経験や基本知識を持っている方でも役立つ知識を得られます。
商法にも違いがあります。有料セミナーは受講料で利益を得る仕組みです。一方の無料セミナーは、次の段階、つまり有料セミナーや商品の勧誘につなげることを目的としています。無料セミナーは客寄せであり、直接的に利益を得ることはないのです。無料で有料セミナーに興味をもたせる、商品の購買意欲を高めます。
投資スクールの中には、無料の体験コースを設けているところもあります。入学後、とくに得られるものがなかった、雰囲気が合わなかった、講師との相性が悪かったなどの問題があると損をした気分にもなります。無料の体験コースがあれば、自分に合っているか見極められます。
信頼性や内容、勉強したいことを提供しているかどうかを体験コースでチェックしてみてください。ただ、無料だとしても、内容にはこだわったほうがいいでしょう。無料でも興味を持てる、勉強になる授業かも併せてチェックが必要です。
投資スクール36社の中から、いつでも視聴できる動画視聴がメインであり、スクールとしての実績を保有するスクールを3社ピックアップ。忙しい毎日でもしっかりスキルを身に着けられる投資スクールを厳選しました。
オンラインスクールの中で
講義数、生徒数No1(※1)
画像引用元:Global Financial School公式HP
(https://gfs-official.com/)
四季報アナリストの
データ分析を学べる
画像引用元:複眼経済塾公式HP
(https://www.millioneyes.jp/)
チャートの動向
を徹底的に学べる
画像引用元:株塾公式HP
(https://aibashiro.jp/kabu-technique/)
2023年03月21日時点、Googleにて「投資スクール」と検索し、表示された投資スクール36社の中から以下2つの条件を満たした3社をピックアップ。
・動画視聴がメイン(リアルタイムオンライン授業の見逃し配信対応のスクールは、リアルタイムでの受講を考慮した運営であるため除く。)
・No.1または唯一の実績があるスクール