無料セミナーを受けた後に電話などで入会を促されるケースをはじめ、専用ツールを売りつけてくるケース、有料メルマガの受信を持ちかけるケースなど、さまざまなパターンがあります。
OKするまでしつこく勧誘してくるため、押しに弱い方は特に要注意。そうした業者は、勧誘の際に「結果が出なければ情報料やセミナー料を返金する」などと保証制度を強調しますが、実際に返金してくれることはほぼありません。
しつこい勧誘に遭った場合は、着信を拒否するなど早めに対処しましょう。
気になるスクールが見つかったら、運営する会社についてよく調べることが大切。「友人に誘われたから」と何も調べずに参加するのはNGです。
まずはネットで、会社名や住所・電話などを検索しましょう。電話番号については、本当に繋がるのか一度かけてみるのもおすすめです。
また、 運営会社や運営者、講師の経歴はよく確認してください。ネットで検索して、悪い口コミや情報などを見つけたら、疑った方が良いかもしれません。中には母体不明な会社が運営しているセミナーも少なくないからです。
特定の銘柄ばかりを勧めてくるスクールにも気をつけましょう。「未公開銘柄」「絶対に上がる」「スクール生限定紹介」なんて言葉が飛び出してきたら、かなり危険です。
言いなりになってはいけませんし、スクール自体、辞めた方が良いでしょう。
投資スクールは、利益を得る場ではなく、投資についての知識をしっかり学ぶ場です。優良企業を見極め、利益が出るような運用スタイルを確立することは、一朝一夕でできるものではないのです。
スクールとしての実績を見る際は、過去に無登録業者として警告を受けたことはないか?実績におかしな点がないか?経営者・講師・運営スタイルなどもよく確認しておきましょう。
中には、投資実績が全くない有名人を講師にしたり、ホームページに掲載されている講師が在籍していなかったりすることもあります。
創業から歴史が浅く、ホームページの質が悪い運営会社、住所がレンタルオフィスや海外の場合なども要注意です。
「何を教えてくれるのか?」のチェックも忘れずに。「勝てる銘柄」など投資の助言を受けたいのか、投資の知識・テクニックなどを教えて欲しいのか、自身の目的に合ったスクールを選びましょう。
投資助言を行っているスクールの中には、金融庁の認可を受けていないところもあります。また、学習メインのスクールでも、外部にバレないように投資助言を行っている場合があります。
そうなると、入学してからでないと分からない点もあるので、口コミも慎重に確認してみましょう。
実際にスクールに通った人の口コミを確認するのは、もはや常識です。前述の「入学してからでないと分からない」実態を知るためにも、非常に役立ちます。
特に注意したいのは「悪い口コミ」。スクール自体がおかしい・怪しい場合だけでなく、自分には合わないスクールに入ってしまった人の意見もあるからです。
この場合は、スクール自体に問題があるわけではないでしょう。中には、無料セミナーを用意しているところもあるので、まずは一度利用してみて、雰囲気や講座の質などを確認してみるのがおすすめです。
投資スクールを選ぶ際に大切なのは、事前の調査です。ホームページや口コミ、無料セミナーなどを活用して、自分に合った投資スクールを見つけましょう。
こちらのページでは、スキマ時間を使ってしっかり投資を学べるスクールをご紹介していますので、チェックしてみてください。
投資スクール36社の中から、いつでも視聴できる動画視聴がメインであり、スクールとしての実績を保有するスクールを3社ピックアップ。忙しい毎日でもしっかりスキルを身に着けられる投資スクールを厳選しました。
オンラインスクールの中で
講義数、生徒数No1(※1)
画像引用元:Global Financial School公式HP
(https://gfs-official.com/)
四季報アナリストの
データ分析を学べる
画像引用元:複眼経済塾公式HP
(https://www.millioneyes.jp/)
チャートの動向
を徹底的に学べる
画像引用元:株塾公式HP
(https://aibashiro.jp/kabu-technique/)
2023年03月21日時点、Googleにて「投資スクール」と検索し、表示された投資スクール36社の中から以下2つの条件を満たした3社をピックアップ。
・動画視聴がメイン(リアルタイムオンライン授業の見逃し配信対応のスクールは、リアルタイムでの受講を考慮した運営であるため除く。)
・No.1または唯一の実績があるスクール